Merry Christmas


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サンタコート姿でシープドッグをすることは、
構想から実現まで、数年もかかった企画ですから、
たった1回分の記事で終わってしまうと少し悲しいのでぇ~・・
今日もサンタ犬vs羊の写真です(汗)


こま助が、カンバイとアウェイを正しく理解しはじめたのは、
ごくごく最近のことだと思います。

今までも、通常の状況ならば、ほぼ100%に近い確率で、
カンバイと言えば、カンバイを
アウェイと言えば、アウェイをしてはいたんですけど・・・

本当にカンバイやアウェイを覚えたと感じたのは、
カンバイしかありえないという状況を作っておいて、『アウェイ』の指示
アウェイしかありえないという状況を作っておいて、『カンバイ』の指示
というふうに、状況に対して、不適切な動作を要求する指示を出す練習を
はじめてからです。

※より正確に言えば、この練習をしたことにより、
今まで、理解していると思っていたカンバイやアウェイが、
実のところ、あまり正確には理解していないということに、
はじめて気付くことが出来たという感じでしょうかぁ・・・
  
  

通常のパターン
カンバイ1

人と羊が、左に旋回する状態でのカンバイ・・
犬にとってはもちろんのこと、人や羊にも自然な形なので、
指示をしなくても、犬は勝手にカンバイ方向に動きます。
(この勝手にするカンバイの動作中に、
『カンバイ』という言葉を乗せてあげることで、
カンバイ=羊に対して左回りの動作として
身に付かせていく方法が一般的?と思います。)



逆のパターン
カンバイ2


今までカンバイさせていた状況下で、アウェイさせます。
練習はじめの段階では、犬は相当やりづらそうですし、
人も混乱しちゃいます(羊の動きもぎこちなくなります。)。
そもそもが、不自然な状況ですし、
犬にとっては、それまでの経験上では、
この状況においては、勝手にカンバイしちゃっても正解だったのに、
アウェイの指示が出てくる・・
そして、経験上から、ついやり易いカンバイをしようとすると
「No」と言われ、再びアウェイが催促される。

はじめた直後は、ちょっと混乱した様子になりますが、
すぐに慣れてきますし、これがある程度できるようになると、
アウェイやカンバイの理解度や精度が格段に違って気がします。



カンバイやアウェイの精度が、少し高まると、
羊の方向修正が徐々に出来るようになってきます。

例えばぁ~~
ウォークオンで羊を押していき、

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羊が微妙に右方向に進みはじめてしまい
犬としては、カンバイしてハンドラーの場所まで、
羊を連れて来たくなる状況になりますが
(そういう練習がメインだからということもあるのでしょうが、
犬は、基本的に羊をハンドラーのもとに連れてきたがります。)


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でも、ここでは、少しだけアウェイをかけて
羊の向きを再び前方向に修正します。

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このときの羊とこま助の関係ですと
そのまま、まっすぐ奥の壁まで押して行かせることも可能ですが
撮影範囲があるので、ここでカンバイ

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今のこま助ですと、
羊の進路は、完全にハンドラー向きとなって加速しはじめ、
もう完全にカンバイで羊を連れてきたくなるような感じの
下の写真の状況、あるいはその次の写真の状況であっても、
アウェイと言えば、アウェイに転じると思いますし、
スピードの遅いこま助でも、
ちょうどMerry Christmasの文字付近で羊に追いつき
その進路を再び右方向に変更させたり、
深目にアウェイをさせて、
羊の動きを完全に止めるようなことも出来ると思います。
  
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この下の2枚の写真ぐらい完全に連れてきちゃう状況でも、
アウェイと言えばアウェイに転じるものと思いますがぁ~~
いかんせん、こま助の今のスピードでは、
追いつく前に、羊がハンドラーの場所まで辿り着いちゃうかと・・(笑)

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