まさか、三回に分けることにはなりませんでしたが、ようやく競技Bの規程を簡単にご紹介させていただくことに・・・

競技Bは、次のとおりになるようです。
<服従課目作業>
 1.紐なし脚側行進(銃声2発+エンジン音)
 2.移送と受け渡し
 3.常歩行進中の停座
 4.常歩行進中の伏臥及び停座
 5.常歩行進中の立止及び称呼
 6.平面物品持来
 7.遠隔操作による体位変更
 8.前進及び伏臥
 9.匍匐(ほふく)前進
10.シーソー
11.1.5m.幅跳び
12.水平梯子渡り
13.遠隔操作による方向変換
14.トンネル通過
15.休止

 従前は、課目とされていなかった『匍匐(ほふく)前進』が入ったり、『脚側行進中の諸動作』が少し増えたりした反面、『板壁を越えての物品持来』や『バレルブリッジ』が課目から削除されたりしており、課目そのものの変更もかなりあるようです。
 また、従来と同じ個目についても、その実施内容がかなり異なるところがあるようです。
 いくつか例を挙げてみますと
 ①平面物品持来
   使用できる物品は、(ボール及びダンベルを除くもので、審査員が認めた物)とされており、ダンベルを使用することができなくなったという大きな変更が行われました。
   なんでも、FCIワールドチャンピオンシップでは、諸外国の選手達の多くは、革製の手袋とかリードを丸めたものなどを物品として使用していたということですので、多分・・今後行われる競技Bにおいても、玩具的要素のあまりない日用品&装身具等が利用されることになっていくのだと思います。
   ※ どういう理由で、ダンベルが禁止されたのか不明ですが、やっぱり、災害現場にダンベルが落ちてるなんてことはまずないだろうからなんですかねぇ?
 ②遠隔操作による方向変換
   いきなり目的場所(正面、左右にそれぞれ約40メートル間隔に設けられた3カ所の台)に向かわせるのではなく、最初にスタート地点から約20メートルほど真正面に前進させて、中間地点(マーキング地点というそうです)まで犬を進めて静止させ、その後にさらに20メートル正面、又は左右の台に飛び乗らせるそうです(2回目の以後の方向変換は、現在と同じで、いちいちマーキング地点を経由させずに台から台へ直接方向変換させて良いみたいです。)。
 ③トンネル通過
   従来のような単純なパイプトンネルではなく、パイプ部分とソフト部分を使用したトンネル(イメージとしては、丁度アジリティーのパイプトンネルとソフトトンネルをドッキングさせた感じ)になるようです。
 ④前進及び伏せ
   その場から、前進させるのではなく、まずは脚側行進を行い10歩~15歩程度進んだところで、そのまま前進のためのコマンドを発し、犬を約40メートル前進させることになったようです。
  
 ※ 各課目の詳細は、いつか自分とこま助が、認定Bを目指すことを決めたときにでも書きますが、今回の改正を受けて、それをいつにするのかは・・・ちょいと微妙になってきました。
    目指さないという選択肢はないですし、競技B用の服従訓練は年が明けて少ししたら、はじめてみたいなぁ・・っと思ってはいるのですが、来年は・・もう一度、競技A-1に出てみようかなぁ・・という思いが日増しに強くなってきてます。



<実地作業課目>
 ①告知テストがなくなったこと、②最初に遭難者数(3名以上)が発表されること、③余った制限時間がボーナスポイントとして加点されること、④吸水を行えること等々、基本的に競技A-1と同じような改正が行われていますが、競技Bにおいては、歩行エリアと捜索エリアが設けられ、捜索エリアへの指導手立ち入りが禁止されるという大きな改正がされました。
 指導手が捜索エリアに立ち入ることができるのは、犬が告知し、審査員へ指導手が疑似遭難者発見をした後、審査員の指示があったときだけとなっているようです。
 そして、告知場所に行った際には、当該場所から次の捜索開始の指示を出すことができるようですが、指示をだした後には、再びすみやかに歩行エリアに戻らなければならないようです。

 完全に決まった話ではないようですが、先日の講習のときに聞いたお話では、歩行エリアは次のようなT字型(かなり細いT字型になるらしい・・・)に設けられる予定とのことです。

photo11.jpg
 黄色い線で引いた部分が想定歩行エリア

photo13.jpg
 瓦礫は山形に積み上げられているので、奥の方にある廃屋、あるいはスクラップ車輌周辺、倒壊ビルの地下1階部分などはもちろんのこと、瓦礫の山よりも外側部分の捜索箇所では、犬がどんな状態で捜索しているのか、指導手からは見えなくなるようです。


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