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2009.02.18 意外な盲点
 一昨日からの続きで、またもや災害救助犬訓練のお話なのです。
 今回の訓練でちょいとビックリしたことがありました。
 
 先日の日記に書いたように、これまでのJKC東日本訓練施設での捜索訓練は、基本的には通気口より漂う疑似遭難者の浮遊臭に犬が反応して告知するという方法でした。
 そして、疑似遭難者は、写真のように積み上げられた瓦礫の下に隠された約10カ所ほどの地下室に潜んでいるので、当然のことながら地上にいるハンドラーからは確認できません。

DSC00364.jpg

DSC00365.jpg
 しかし、犬って凄いですよねぇ・・・釘とかが剥き出しになっている廃材の山なんかも、上手に足場をみつけながら、ひょいひょいと登ったり降りたりします。
 そして、犬の重さで積み上げられた廃材がガタンとくずれても、まるでアジリティーのシーソーをクリアするように難無く切り抜けていきます。

DSC00370.jpg

 

 先日行った捜索訓練は、そういったこれまでの方法とはちょっと異なる感じで、疑似遭難者が地下の密室に隠れるのではなく、ちょっとした瓦礫の隙間等に隠れ、その上にトタンや破れたドアなどを置いて隠れるという方法だったので、場所によっては、ハンドラーから疑似遭難者の姿が見えたりもします。

 っで、この練習で、すごくびっくりしたのは、ドラム缶から疑似遭難者が半分顔を出していたときのことです。
 なんと・・・この日練習した5頭のうち4頭までもが、どうみても完全に視認できそうな疑似遭難者を発見できないのです。
 (※捜索中の犬と疑似遭難者の距離がほんの2メートルくらいで、どうみても疑似遭難者の姿が犬の視界に入っているはずなのに・・・)

 訓練士さんに尋ねると、「犬は純粋だから、鼻を使って仕事してるときは、基本的に臭いに反応するように集中しているので、例え疑似遭難者が一瞬視界に入ったとしても、風向きの関係で臭いが流れてこなければ反応しないんだよねぇ・・・」

 との意見が・・・・。

 フムフム・・・っと思いながらも、犬の目の前で、ドラム缶から顔を出している疑似遭難者・・・そして、どうみても目に入りそうな場所でウロウロと臭い取りに必死になりながら、一向に気が付かない救助犬達・・・・少し微笑ましい光景でした。


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