2代目こまが亡くなってから、
先週で6年間という月日が流れました。

車で10分程度の近場にあるとは言え
6年間、毎月1回以上の頻度でお墓参りしている家は、
そんなにないんじゃないかなぁ・・って思っています。


我が家が、溺愛した2代目こまのお墓参りを欠かすことがなかった一つ目の理由は、
多分・・こま助が好きな池の鯉がいること・・汗

DSC_8436.jpg



二つ目の理由は、
こま助を飼う際に、2代目こまとしっかりお別れをしたこと
ではないかと思っています。
 ↑
少し変な表現ですが、こま助を飼い始めるときの
以下のような些細な気持ちが、大きく影響しているような気がします。

2代目こまが亡くなって、
灯りが消えたように暗くなった我が家

2カ月ほどしたときに、母親が
「なんだか寂しいねぇ~ また犬を飼いたいねぇ~」
「こまの生まれ変わりのような犬が欲しいねぇ~」
と言い始め、柴犬専門犬舎を見に行ったのですが、
あいにくお店は休み・・


そこで、そのまま少し足を伸ばして訪れた隣町のペットショップで
こま助を発見・・・!

こま助に会うまでの自分と母親が飼いたい犬の条件は
①生まれた日が、こまの亡くなった日より後
②和犬(柴犬・・できれば、こまと同じ柴犬MIX)
③こまと同じ♀であること
④でもって、できたら2代目こまと顔や雰囲気が似ていること
でした。

この条件は、おそらく2代目こまの生まれ変わり的な犬を探していたことに
他ならなかったと思います。

ちなみに、こま助はというと
①生まれた日は、こまの亡くなる1か月ちょい前
②洋犬のボーダー・コリー
③♂
④当然ながら、2代目こまと顔も雰囲気も全然違う
本当に、見事なまでに我が家の条件から外れていました。


そんな条件が全然合わないこま助を目の前にして思った気持ちが次のような気持ちです。

ちょっとまてよ!
今の自分達の条件は、ようするに2代目こまの生まれ変わりを探しているだけじゃないか
生まれ変わりなんて探すのは、亡くなった2代目こまと3代目こまを
こちら側の都合で勝手に混同してしまうだけじゃないか

亡くなった2代目こまを勝手に生まれ変わらせ、その面影を求めることは、
2代目こまの記憶を風化させちゃうことになるし
何より次に飼う犬にとって失礼だ
前の犬の生まれ変わりのつもりで飼われるんじゃ可愛そうすぎる。

『2代目こまは、亡くなったんだ!
 こまは、こま!
 今度飼う犬は、今度飼う犬』
ということを、飼い始める前にちゃんと整理しないと・・
そして、新しい犬は、新しい犬としてしっかりと飼い、
亡くなった2代目こまは2代目こまとして
いつまでも大切に記憶に留めておこう


そんな考えが浮かんできたため、
どう転んでも2代目こまの生まれ変わりと思うことのできない
条件の違いすぎるこま助を飼いはじめまることにしました。


少々とりとめのない話になってきてしまいましたが、
あの時、しっかりと2代目こまと
3代目となる犬について、気持ちの上での区切りをしっかりと入れたことが
2代目こまの記憶をいつまでも風化させることなく、
6年間、毎月かかさずにお墓まりに行くことにつながってる・・
っと思っています。

さらに、こま助を飼うときに、↑の気持ちと同時に感じたのが

犬の命は永遠ではなく、いつか2代目こまとの時のように別れがくる
そして、そのとき別れる犬とは一回限りの付き合いしかなく、
別れた犬が生まれ変わって、再び帰ってくることなんてありえない。

だから、一緒に過ごせるこの時間を何より大切に過ごさないと
そのために、最低でも一つくらいは、何か自分の好きな時間を削るくらいにならないと
別れてから後悔しても全然遅いだろう・・


そして、このときに感じた思いが、
多分、今の自分とこま助の関係の基礎なんだろうなぁ~と思ってます。


※ 実際、こま助を飼ってから、以前は普通に参加していた職場の飲み会等も、最高で年3回までとし
  いわゆる先輩・同僚・後輩との帰りに一杯は、完全にシャットアウト
  さらには、釣りをやめ、小型船舶免許もほったらかし
  以前は少しかじっていたスキーやたまのテニスなんかも全部やめてしまい
  山登り、一人旅なんかもしなくなり
  結果として、こま助と一緒に過ごさない休日というものがなくなりました。

  ちょっとやり過ぎ?感がなくもないですが

  多分、今の生活状況・・こま助と別れるときには、
  のめり込んだ分だけ辛さも相当な気もしますが、
  “もっと一緒にいてあげれば・・”という後悔はしないだろうと感じてます。

  2代目こまのときは、最後の3年間こそ、いつも一緒だったし
  最後のそのときまで、辛そうな2代目こまの側で、あれこれとサポートし
  そして、手を握りながら別れることができましたが、
  犬にとって一番豊かな時期であろう成犬期の頃、
  本省勤務だったり、他部局出向があったりで
  休日なんて皆無に近く、たまに家に居るときだって、疲れ切って
  相手をしてあげなかった時代がかなりあったので、
  けっこう後悔している部分もあるんですよねぇ~・・。
  










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