シープドッグ講習会で使用する羊達に
若干の入れ替えがおこなわれ、
新入生達が加わりました。

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これから、暫くの間は、
今までの羊達12頭+新入生10頭
の合計22頭でいくことになりそうです。

本日はこの復習エリアに12頭、
講習エリアに 5頭、5頭と振り分けられました。

犬慣れしていない羊を追ってみたい方は、
今がチャンスです。

犬慣れしていない羊達も
50頭以上の群れに入り込めば、
個性が没するため、
実にスムーズに動いてくれるのですが、
5頭前後の群れになると、
一気に個性が出てくるため、
犬への不慣れを起因とする扱いずらさが目立ってきます。

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復習コースは、12頭と少し群れが大き目だったため、
極端に扱いずらい羊はいませんでしたが、
それでも、頭突きしてくる奴が2頭ほどいました。

この日は他のエリアでも頭突き系新入生が頻繁に出没し、
大活躍?していたようです。

新入生の羊達には、
①勢いよく逃げるので、スピードが速い
②逃げ切れないとなると、犬に向かってきやすい。
という特徴があるため、
みなさんけっこう大変そうでしたが、
ここを如何にクリア~していくのか・・
つまりは、
①勢いよく逃げやすい奴を如何に安定して歩かせるか
②犬に向かってくる奴をどうかわすか
の練習が犬&ハンドラーの技術の上達に直結するように感じています。

ちなみに、このかわすという部分、
例えば、正面から力で押し切って抑え込むというかわし方もあれば、
向かってくる個体以外の個体を動かして群れ全体を動かすことにより、
頭突きの機会を失わせるというように、
犬が一歩引くような方法でのかわし方もありますし、
そもそも対峙させない距離を保つという方法でのかわし方もあります。

多分、多くの方が勘違いされているように思うのですが、
羊は犬が弱いと向かってくるというだけではありません。
 
もちろん足を踏み鳴らすなどの威嚇をし、
相手(犬)が弱いとみて一気にくる場合もありますが、
この約6年間での経験(他のチームの見学も含め)からいくと、
むしろ、犬が強いほど向かってくる可能性が高まるように感じています。
先生の犬をはじめとする威圧の強い作業系の犬達が追うと、
犬の存在が気になって仕方がなく、
後ろばかり振り返り、犬に威嚇をする羊達が、
こま助みたいな威圧の弱い犬だと、
びっくりするくらい快適に動いたりします。

なので、正面突破、側面攻撃、緊張緩和の三方法を、
そのときの状況に応じて、
ハンドラーが使いわけないといけないのかなと思ってます。


先生には怒られてしまうかもしれませんが、
個人的には、
緊張状態MAX→羊の頭突きによる先制攻撃→犬の報復的噛付き攻撃
これは、羊に過度な怪我を負わせなければ、
この新入生達への教育的意味合い(犬を攻撃すれば、結局痛い目を見るのは自分)から、
場合によっては有りなのかもなぁ? っと感じることもありますが、
緊張状態MAX→犬の先制攻撃という図式は、
やはりいただけません。
一番いいのは、先制攻撃を制するほどの犬の存在感を示す
ついでは、先制攻撃を仕掛けられるほどには至らない微妙な緊張感の演出
ということになるんでしょうか・・・・



さて、今回の日記、
なんだか攻撃系のお話になってしまい、
ちょっと荒っぽい内容になってしまいましたが、
それは、土曜日の服部牧場上空に出現した
こんな珍客のせいからなのかもしれません・・

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あいにくカメラを忘れてしまい、
携帯でとっさに撮影した画像なので、
ちょっと見えずらいかもしれませんがぁ

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何かと話題の
オスプレイ
三機編隊です。



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