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3月28、29の二日間、
年度末の忙しい時期にも関わらず、
休暇を取って服部牧場に出かけました。

すると・・・そこで
本物の羊飼いに遭遇!

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え?
いつも会ってる工藤先生では?

そう、確かに工藤先生なんですが、
牧羊犬講習会で見知っていた工藤先生とは、
まるっきり別人のような感じでした。


羊の身体の構造に関すること、
羊の健康管理に関すること、
牧草の管理方法から、
畜産関係で使用する大小様々な資機材への知識等
全てにおいて桁違いで、
“これが羊飼いなのかぁ〜”という感じでした。


極めつけは、やはり毛刈り関係・・
バリカンの取扱いやメンテナンスには、
もしかして販売業者?と思うくらいに詳しく、
しかも、どのメーカーにも完璧に精通しています。


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そして、毛刈りの技術・・・・
もう神業としか言いようがありません。
『ゆっくり説明しながらやりますから、よく見ていてください』
っと受講生にあれこれ説明しながらやっても、
およそ5分もかからずに終わってしまいますし、
ひとたび本気モードになりますと、
一頭あたり3分もかからないようなペースになってしまいます。
ちなみに、この本気モードにも、羊飼い的な作業バージョンの本気モードと
毛刈りショーなどでのエンターテイナー的な本気モードの二つがあるようで、
本当に奥が深い・…

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この毛刈り講習会は、本来がプロ向けになっているため、
自分以外の受講生は、皆さん動物関係者の方達ばかりです。
なので、東北の超有名農場の従業員さんをはじめとする牧場関係の受講生には、
羊や自分自身に係る負担を極力軽減しながら、
いかに効率的に羊の毛を刈るかという作業モードの手法を伝授し、
日本一有名な都内の某動物園の飼育員さんをはじめとする動物園関係の受講生には、
毛刈りショーで役立つような技術と手法(なんとトークのネタまで・・・)を伝授していました。


また、刈り取った毛の取扱いはもとより、
どういう飼育をすれば、良い羊毛が採れるのかなど、
羊毛に関することもかなり知ることができましたし、
自分をはじめとする受講生達と
先生や助手の方の刈り取った毛に対する認識が
かなり違うことにびっくりしました。
(先生達は刈った毛を商品として考えているので、
刈っている際にも、商品の生産者としての行動が先行するのに対し、
自分はもとより受講生の多くは、どちらかというと
暑さに備えて余分な毛を刈りとる的なイメージのもと、
刈った毛を商品として見る余裕すらありませんでした。)

※ 日本の場合は、そもそも羊毛販売を主たる目的として飼育するわけでなく、
そこに各牧場ごとの実状が加わるため、上質な羊毛の生産は実現困難のようです・・


DSC_2202.jpg



この二日間の毛刈り講習会を受講して、
実に多くのことを学べましたし、
自分達がしていることが牧羊という大きな括りの中では、
ほんの一部分でしかないことが理解できました。
また、最初に羊ありきではなく、犬ありきの意識が先行する以上は、
どこまでいっても牧羊犬ごっこの世界でしかない…
そんな風にも感じました。

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