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服部牧場では、5月頃になると昼夜放牧となり、
悪天候のとき以外には、羊を畜舎にしまわないため、
早朝の畜舎出し訓練ができなくなります。

自分とこま助のイカサマ技術のほとんどは、
もっぱら、この畜舎出し訓練で磨かれますから、
イカサマチーム的には、すこし残念な季節になってきました。

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いくつかの条件により違ってきますが、
大抵の場合、羊達は通路脇の餌を食べたがるので、
まず、ここで壁剥がしの技術を磨くことができます
あくまで練習……ですが、柵外です
畜舎内には牛・馬・豚など他の動物もいるので、
失敗は絶対に許されませんし、
こんな取っ掛かりの場面で手間取っていたら、
畜舎出しを任せくれる工藤先生にも申し訳が立ちません。
そのため、いつも効率性と確実性を模索しながら必死にやるので、
わずかな距離と時間であっても、とても沢山の勉強ができます。


畜舎に向かう道のりで、
犬をみて、天気を見て、気温を感じて・・
誘導するコースの状況を見て、
(牧場は、いつも同じ場所に同じ物があるとは限らないんですよね〜)
畜舎の扉を開けたら、畜舎全体の雰囲気を感じ、
羊の区画にたどりついたら、羊のテンションを感じ…
他の動物(もっぱら牛とポニー)の状況を見ながら、犬の配置を決めて・・
というような感じに
畜舎出し訓練のときには、
羊と犬が接触するずっと前から練習が始っています。


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畜舎から出たら、放牧場で待つ工藤先生のもとまで羊達を誘導して、
まずは、落ちこぼれ組3頭を復習コーナーで切り離します。
このときは、犬だけで切り分けるのではなく、
犬で出入口まで羊を寄せたら、
人の手で捕まえちゃうだけなのですが、
特定の羊を出入口付近に近寄らせる必要があるので、
群れ分けの基本部分(群れの中の個々の羊の力の流れを見極める眼、そして個々の力の流れを利用することにより群れの形状やその中の羊達の配置をコントロールする技術)を練習することができます。

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そして残ったエリート羊達を連れて柵外練習をしてから、
道路反対にある講習会への練習場へ羊達を誘導します。

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※一般の羊達のに比べれば、良い方なんですが、
エリート集団?たる訓練用羊にもタチの悪いのがいます。
犬の潜在的な能力だったり、羊との相性があったりして一概には言えませんが。
こういう面倒な奴等は、初心者から中級者がメインとなる講習会よりも、
中・上級者がメインの復習コースで使った方が無難だろうと言うことで、このような選別をしています。



講習会場に到着したら、今度は群れ分けです。
その日によって違いますが、
先生の指示に従い5:4:3とか6:3:3に分けて、
2箇所又は3箇所の練習場に羊を移動させて終了です。

DSC_4656.jpg

この群れ分けは、練習場の中でやるので、
逃走などを心配する必要はないのですが、
柵外練習を終え、練習場所に到着するのは7時20分近くなので、
チンタラやっていたら、次の受講チームに迷惑をかけてしまいます。

ですから、ここもスパっと手際良く分ける必要がありますから、
常に効率性・確実性を模索しながらやる真剣勝負です。

最近でこそ、群れの目が見えるというか、
力の矢印の方向や強弱が少しだけ感じ取れるようなったので、
これを利用してサクッと分けれるようになりましたが、
1年ほど前は、失敗を繰り返して、タイムオーバー・・・・
結局、出入り口の扉を使って分ける羽目になったことが何度もありました。



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